ようこそ、ここへ・・クッククック・・　

       毒キノコ<  鉄子の部屋 >へ、ようこそ。

 

 

　　鉄ちゃんだけでなく、最近は鉄子がカメラぶらさげ・・

　　カープ女子も、御朱印オジョコも、どんだけえ～！！

　　世の中一億総白痴、輝ける女性の時代ですよん。

      ♪　線路は続くよ～～、 ♪  どこまでもう～～～・・・ ♪

 　　毒キノコ、鉄子の部屋へ、ようこそ。

 

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     ＜　チャングムの誓い　＞＜　トンイ　＞に続き、話題作＜  always

　　 三丁目夕日の癌マン ＞でハリウッド・デビューをされた、胃病糞

　　 ( イ・ビョンフン )監督に、今日はおいでいただきました。

 

      （　ヨボセヨ～～、監督・・　）

    （　ヨボ、よせよ～～！！、高齢者に対する、なんたる差別用語・・　）

     (  ごめんなさ～い、入れ歯で発音悪かったかしら？！ )  

　　          

 

　　　　　　　　イ・ビョンフン監督　　　　

 

 　

　（　always 三丁目夕日のガンマン、クランクアップおめでとう

　　　ございます。ところで、脚本をなぜ悠愛皇子に、依頼したのですか？　）

　（　あはっ・・まず、そうくるわけね。彼は、天才！！奇才！！クサイ！！　）　　

 

　（　まあ～・・皇子は、変人、奇人と呼ばれている事、監督は知っていま

　　　したあ～？！　皇子を大好きなあみさんなんか、くそじじい～～！！

　　　って、いつも絶叫してるんだから・・・　）

 

　（　なにくそじじいの反権力、そしてその奇想天外、しっちゃかめっちゃかな

　　　発想、ストーリー展開が、面白いのね。

　　　くそじじいって言うけど、アラフォ～・イケメン、悠愛皇子って、

　　　韓国では有名ですよ。　）

 

 

 

　（　それでは、本作品の内容について、伺います。まずは誰もが、予想だに

　　　しなかったエンデイング。日本の読者からは、批判もあるようで

　　　ございますが。　）

 　（　確かに、日本人のメンタリテイーからいえば、受け入れがたい

　　　結末かもね。）

 

 

　　　　yibyonghun.jpg　

 

 　（　なぜ、拾参章 本懐を遂げたところで、エンデイング

　　　とされなかったのですか？？ ）

 　（　トウデンを私怨で倒したからといって、幕府の原発基本政策が

　　　変わると思いまっか？！！

 　　　カンデン、チュウデン、キュウデンなど、総ての電力事業者が

　　　原発を抱えているのでっせ。

 　　　一部の志士だけでなく、原発政策そのものを変えようとする、

　　　日本国民全体の動きがないとね・・

　　　すなわち国民一人一人が、ただ黙っていないで、怒りの筵をかかげる。

　　　それが、反原発の大きなうねりになるという。

 　　　さもなければ、結局悪が勝つという、暗示的な結末なのよ。)

　　　　　　　　

 　　（　あらいやだわ、お話が佳境に入ってきたところなのに・・

　　　　これから計画停電だそうで。　）

 　 　（　えっ～～もう、これで終わり・・・　）

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　

             

  　　　

     

      計画停電が終了し、インタビューは再開。

   （　ところで、監督の作品では、＜　赤フン、丸の中に金　＞が

　　   重要なモチーフなのよね・・・）

   （　鉄子さん、なかなか鋭いあるね。そうなのよ。 討ち入りの

　　　シーンは、雪の降る中でと、予め決めていたわけ。

 　　  旗竿のはためく赤の色。果たし合いで飛び散る鮮血の赤と、雪の純白

        とのコントラスト。これはまさに、スタンダールの世界ですよ。

        あっ、あれは赤と黒か・・・ )

 

         2013-06-19_204514

　

 

    （　なして、ふんどしなの ？　）

   （　あははは・・・最近、何かっていうと＜　侍　＞って、言うでしょう。

　　　侍ジャパン、侍ブルー。これって、弱くなった日本男子の裏返し

　　　なのね。

　　　僕は、日本男子の精神の荒廃・堕落は、欧米かぶれのパンツ、ブリーフ

　　　を穿いたからだと、思っているの。　）

   （　きゃっ！！、監督はふんどし・・・）

   （　そう。見たい？？　）

   （　いえ、見たくありません。監督の、そちんなど。）

   （　ぎゃははは・・・鉄子さんもよく言うね。）

　　　　　　敵に向かって二刀流で構える赤褌武士（前姿）

   （　監督からみて、映画とは？？？　）

   （　おっ、いい質問。映像を通して、人の心に何かを、

　　　訴える手段かな。　

　　　今回は＜　怒り　＞でした。 時には、鉄子さんには縁遠い、

　　　＜　愛　＞であったり・・　）

 

　　（　ムカッ・・・　）

 

 

            

    （　ところで監督、次回作品は？）

   （　な～～い、な～～い！！だって、精魂尽くして撮った

　　　割には、反応がいまいち。

 　　   なぜか、応援ポッチも少ないんよ。

         みんな、わけがわからないって・・・　）

   （　話も時代も、あちこち飛ぶし・・ついていくのは、確かに

　　　むずかしかったかも。）

     (  僕的には、しょんぼりのしょんぼり。応援ポッチが、

　　　次なる章へのモチベーション、だったのに・・　）

           　

   （　どうも長時間、ありがとうございました。）

   （　えっ、もうこれで、終わり？？？　）

 

 

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          ==  <  鉄子の部屋  > 、提供は< そうだ　京都　行こう　 >

                < 　えっちゃんに逢いに行こう > の JR 東海でした。 ==

 　            

 

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