想い出は心の宝石箱に・・・

虚々実々の記事に、読者はどれが真実なのか、それを見極める

楽しみがある。

アドべント ・・・


 ( フルの画像付きは、楽天ブログでご覧いただけます。)




今日から12月、いよいよクリスマスを迎える、季節となりました。


そこで、今回はキリスト教にまつわるお話を・・・




アドベント(Advent)とは、イエス・キリストの誕生を待ち望む


期間のことで、「 到来 」を意味するラテン語のAdventusからきており、


日本語では「 待降節 」「 降臨節 」ともいいます。




アドベントの期間の数え方は、キリスト教の宗派によって違いますが、一般的には


12月25日に最も近い日曜日から数えて、4週間前の日曜日から始まります。



アドベントには、ろうそくを4本用意し、第一主日に1本目のろうそくに


火をともし、その後、第二、第三、第四と週を追うごとに火をともす、ろうそくを


増やしていくという習慣。







常緑樹の枝を丸くまとめ、装飾した「 アドベントリース 」または


「 アドベントクランツ 」に、4本のろうそくを立てる、もしくは


アドベント用に4本のろうそくが立てられる燭台を用いるのが普通。





クランツのモミの枝は降誕日を、4本のろうそくは待降節の4回の主日を意味し、


クランツ(冠の意)は称賛や崇敬を表し、王たる存在のイエスを象徴している


のです。





ドイツでは主日ごとにシュトレンを薄く切り、食べて祝う。このシュトレンの


形と、砂糖でおおわれた外見は、幼子イエスが純白のマントでくるまれたことに


由来すると言われます。




        シュトーレン 2012





子供たちの楽しみとしては、アドベントカレンダー。
 
待望のイエス・キリストの誕生日(=クリスマス)までを、カウントするための


カレンダー。カード状のものは「 アドベント・カード 」とも言います。


また、北欧諸国では古代からの名残で、「ユール・カレンダー」と呼ばれて


います。


  


紙や布などで作られ、1-24もしくは25までの日付の、窓やポケットがついており、


その日の窓やポケットを開くと、イラストが現れたり、お菓子が入れてあったり


します。




                     PB300090_20101129082339.jpg



      


日付のかかれた小さな箱を、一日一つ開けて小さなプレゼントを、取り出し


ます。そして子供達は、クリスマスまで楽しく数えながら、その日を待ち望む


わけです。





中身はチョコレートが主で、小物やメッセージなど様々。





皇子は、リンツのリンドールというチョコが大好きで、ネットで時々


購入しています。


クリスマス向けとして、リンツの可愛いプレゼントのカタログが、送られて


きました。


  


           IMG_6161 (640x480).jpg






お孫ちゃんのプレゼント用として、こんなものを注文しましたがな。







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       IMG_6159 (480x640).jpg




お~~~、これはこれは・・・トリュフショコラフランボワーズ!!


美味しそうではあ~~りませんか・




    IMG_6162 (640x480).jpg



     


リンツのアドヴェントカレンダーはこれ。


テデイ・ベアちゃんが、かわゆ~~~~い!!






       IMG_6174 (480x640).jpg





窓を一つづつ開けると、下のようなリンツのチョコが、出てくるようですよん。






    IMG_6175 (640x480).jpg



今日は12月1日。


早速1日の小窓を、開けてみましょうか・・・・






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