稲荷森稲荷神社 ・・・
散歩がてら、近くの稲荷森稲荷神社に、行ってみました。
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イナリモリでなく、トウカモリと呼びます。昭和20代まで鬱蒼とした森があり、
雨宿りに納涼にと大いににぎわった、お稲荷さんだったそうです。しかし、今では
数本の樹木しか残っていません。
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御神木の銀杏の大木がありましたが、黄葉にはまだ早い・・
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本殿前には、キツネさんがいますが、神様のお使いなのですね。
熊野大社ではトリ、春日大社のシカなども、同様にお使いです。
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祭神は、「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」。
和銅4年(西暦711年)2月11日に、京都伏見の稲荷山の山上三ケ峰に天下り
したといわれ、その地が現在の伏見稲荷大社
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それで、全国にこの神様を祀る、稲荷神社があるわけです。
2月の初午に初午祭が行われ、ここ稲荷森稲荷神社でも例大祭が、毎年
いとなまれます。
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江戸時代、この神社の前を往来した馬方達は、稲荷森を雨宿りや休憩に
利用したそうです。この馬方達が奉納した木彫が、この旧拝殿に残っていると。
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稲荷神社で有名なのが、大太鼓。
「大太鼓」の胴の直径は大人の身長を越え、台車に載せると3メートル余り。
新調当時、全国で三番目の大きさで、現在でも東京都23区内では、一番大きな太鼓
だそうです。
御朱印を戴こうと社務所によると、これからお祓いが入っているので、
1時間ほど待って欲しいと。境内を散策といっても、狭い敷地ですから時間の
つぶしょうがありません。所在なく、境内を飛び回るハトと遊んで、やっと手に
入れた御朱印がこれ。
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やっと、御朱印らしい立派な字に、出会えました。
御朱印は、こうでなくてはね・・・・