卒業写真 ・・・
( 画像付きは、楽天ブログの方で、お愉しみいただけます。)
皇子の好きな唄の一つが、荒井由美の < 卒業写真 >。
バラード調のゆっくりとしたメロデイーに、淡い恋の想い出を
かさねた歌詞を耳にすると、なぜか心がじ~~んとしてきます。
卒業後、自分があまりにも変わってしまったことを気にして、愛しい
人に街で逢っても声もかけられず、遠くで叱ってくれたり、見守って
欲しいという乙女心・・・貴方は私の青春そのもの・・
くう~~~~・・なんか、いいんだよなあ~・・・・
https://youtu.be/drP4GpMEtd8
荒井由美は、1975年< あの日に帰りたい >で、初のオリコン
チャート一位を獲得。< 卒業写真 >は同年リーリスされた、アルバム
の < COBALT HOUR > の中の一曲です。
この曲は多くのアーテイストによってカバーされ、ハイファイセットの
アルバムが大ヒット。ユーミンの元唄よりも、こちらの方が有名になって
しまいました。
1976年、アレンジャー松任谷正隆と結婚、ユーミンも松任谷由美と改名し、
< 埠頭を渡る風 > < 恋人がサンタクロース >などのヒット曲を連発。
1981年、< 守ってあげたい >が第二次 ブームの火付けとなりました。
ユーミンの神髄はコンサートにあり、彼女が始めた見せるステージ
は、舞台装置に億単位の金がかけられ、コンサートの枠を超えた
新たな一大エンターテイメントと、なっていったのです。
皇子は、上司の陰謀によって 1994年盛岡支店に飛ばされことは、
以前このブログで記事にしました。そこで大手什器メーカーの支店長と
仲よくなり、ゴルフ・スキーや日帰り温泉巡りなど単身赴任の自由な時間を、
お互いに楽しんだものです。
ある時ユーミンのコンサートのチケットが手に入り、二人で盛岡アイス
アリーナに行きました。
松任谷由実
どひゃ~~~!! 中央のステージは、せりあがった円形の舞台で、
ユーミンがピエロのような服装で歌ってます。
眩いばかりのカクテル光線。アリーナの壁を揺るがさんばかりの、
大音響のミュージック。
入った途端に耳鳴り、心臓がバクバク。これは、ユーミンに会えた
感激ではおまへん。もはや、心臓発作寸前の兆候。彼を見ると
額に皺をよせて、皇子に目配せ。私も小さくうなづき、二人は
アリーナを即退出したのでした。
荒井由美を<卒業写真 >で卒業し、松任谷になってから彼女が作る
音楽の世界は、おじさんの体がもはや、受け付けてくれなかった
のでしたあ~~~。 トホホのホ・・・
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