想い出は心の宝石箱に・・・

虚々実々の記事に、読者はどれが真実なのか、それを見極める

楽しみがある。

神明神社 ・・・




  今日も散歩がてら、近所の寺社めぐり。

 口の悪いあみさんが、

 ( 皇子、アルプスのハイジみたいよ~!!)

 
 それって、カワユイっていうこと??


 ( 耳も遠くなったの~?

   あるブスの徘爺・・

   徘徊する爺さまっていうこと )

 

  ブオトコは聞いたことがあるけど、男のブスっていうんかい???


 
 


  罵詈雑言にもめげず、神明神社へ。  祭神は、天照皇大神。



 
    

     
 

この石鳥居は天保10年建立で、この神社の創立そのものは定かであり

ませんが、古代より神明さま・近隣の鎮守として、広く信仰を集めていた

 そうです。




 

      IMG_0074 (427x640).jpg

 

  ところが、平成2年3月19日に、過激派ゲリラの時限発火装置で全焼。

  なぜ、過激派がこの社を狙ったのかは、よくわからないそうですが・・

  平成4年7月に新社殿が竣工したとのことですから、社殿そのものは古い

  ものではありません。

 

      IMG_0071 (427x640).jpg




  この神社の神使は、狐でなくて狛犬ですね。




  神仏の守護獣として、猪・龍・狐・狼・虎などがありますが、この

  神使は神社( 祀られる神 )によって、特定の動物が採用されます。

  稲荷神に狐、春日神に鹿、弁財天に蛇、毘沙門天に虎

  など。

  




        IMG_0072 (427x640).jpg

 

     IMG_0073 (640x427).jpg

      

 

  ところで、社務所がないですね。

  これでは、御朱印が戴けない・・




  境内でだべっている、オバハンが二人。

  ( あの~~、ここには宮司さんが、いらっしゃらないのですか? 

    御朱印が戴きたいのですが・・ )

  ( あっ・・御朱印ね・・私が代わりに、やっているの。 )




  えっ・・おばはん、宮司さんと、どない関係があるん???

  そんなもんいらんわ!って、言えずにもじもじ・・

  おばはん、御朱印帖持って、境内にある民家へトコトコと・・




  お待ちどうさま~!!って、出てきましたがな。

  嫌な予感があたりました。




           


  なんです、この字・・へたくそ~~~!!

  ありがたみもなにもない、御朱印でした。

 

  しょんぼりのしょんぼり。




        ブログ村ランキング参加しています。

         下の画像を応援クリックしてね。

                ↓



たそがれ マイラブ ・・・


          (  画像付きは、こちら楽天ブログで、御覧戴けます。)




  あはっ、たそがれている皇子の、コイバナでも聞けると思ったあ~~?!


  それは、じゃんねんでしたね・・



     ♪  今は夏~~、


     そばにあなたの匂い 


         幸せな夢に


     おぼれていたけれど~    ♪






     1978年にリリースされた、大橋純子 10枚目のシングル、





      < たそがれ マイラブ >。


    


            https://youtu.be/ZohL0HrLPO4




     激しい恋に堕ちているとき、誰しもがこの恋が永遠に続くものと


     思うもの。でも、生者必滅会者定離・・ポクポクと木魚の音と


 読経の声・・


     最後に悲しい別れが待っているのよね。





  過ぎ去った恋の想い出を、たそがれマイラブと称し、せつない女心を


  歌ったもの。









      そういえば、オリビア・ニュートンジョンの< たそがれの恋 >


  という歌がありましたね。





    https://youtu.be/0n19mDkkz5Y






  原題は don't stop believin' 、一途に男性の事を思う女性の歌で、


  なぜ邦題が< たそがれの恋 >なのかわからない。映画でも原題とは全く違う


  邦題で、上映されることがありますけれどもね・・





     さてたそがれとは、< 黄昏 >と書きますがこれは当て字で、本来の読みは


     < こうこん >が、正しいのです。一日のうち日没後、雲のない西の


     空に夕焼けの名残りの、< 赤さ >が残る時間帯のことです。





  ふるくは < たそかれ >と言ったそうです。薄暗くなった夕方は、人の顔が


  見分けにくく、(   誰だ、あれは?  )という意味で、( 誰そ彼 たそかれ? )と


      言ったからで、江戸時代以降これが < たそがれ >となりました。



                                  


                    黄昏の光景 (サムネイル)






     <  黄昏 >はいちにちの終わりの意味から、盛りを過ぎた頃・特に


     人生の盛りを過ぎた年代を、たとえていうようにもなりましたね。





     原題< on golden pond  >を、邦題では < 黄昏 >と称して、


  1981年に公開された映画を、覚えてられますか?



     湖畔の別荘を舞台に、人生の黄昏を迎えた老夫婦( キャサリーン・ヘプバーン、


 ヘンリー・フォンダ )とその娘 ( ジェーン・フォンダ  )、そして彼女の結婚相手の


  連れ子の心の交流を描いた名作。


                    





        ポスター画像







                      



     第54回アカデミー賞脚本賞、そして主演男優賞を、ヘンリーフォンダが


     史上最高の76歳で受賞、キャサリーン・ヘプバーンが史上最多となる


     4回目の主演女優賞を受賞。実生活で不仲であった、ヘンリー・フォンダ


     とジェーン・フォンダが、父と娘の確執をそのまま映画でも演じるなど


     とかく話題となった映画でした。




  高齢者いってみれば< たそがれ世代 >向けの出会い系サイトが、


  最近大盛況だそうですよ。


  シニア・中高年向けのお薦め出会い系サイトベスト3という記事があり、


  第一位にランキングされた ラブというサイトの紹介が、





 多くの人妻・既婚女性の意見を取り入れて作られたのが、


 このラブです。


 不倫願望女性やバツイチ女性など独身女性の利用が目立ちます。



 女性会員の年代は40代、50代、60代がかなり多く利用しています。



  参加無料の安全人妻・既婚女性専門の出会い系として健全で信頼も高いサイトです。


  利用女性は人妻や既婚者だけに若干年齢は高めで、シニア中高年男性と出会いたいと


 思っている女性が多く利用しています。



  
  ふ~~~ん・・なんだか、怪しげな紹介記事だすな!!



 そんな出会い系サイトに登録せずとも、全国熟女諸君に皇子が、


 こう呼びかければ・・


 
 みなさ~~ん、元気ですかあ~~?! 

    賞味期限切れ間近、でもまだまだ男性ホルモン潤沢、

 ご用とお急ぎでないかたは、是非一度お試しくだしゃ~~い。

 人生最後のタイムサービス!!

  

     よ~~し・・おいらも<   たそがれ マイラブ >頑張るにゃん。





      ♪   今は冬~~、



         そばに貴方の加齢臭~~



            好きと告白~~



          入れ歯落ちたけれど~~  ♪






              ブログ村ランキング、皇子参加しています。


                      下の画像を応援クリックしてね。


                                    ↓

稲荷森稲荷神社 ・・・



  散歩がてら、近くの稲荷森稲荷神社に、行ってみました。





    I MG_0061 (640x427).jpg








  イナリモリでなく、トウカモリと呼びます。昭和20代まで鬱蒼とした森があり、



  雨宿りに納涼にと大いににぎわった、お稲荷さんだったそうです。しかし、今では



  数本の樹木しか残っていません。





     



      IMG_0049 (640x427).jpg






  御神木の銀杏の大木がありましたが、黄葉にはまだ早い・・







      IMG_0067 (640x427).jpg






   IMG

_0050 (427x640).jpg



     IMG_0059 (427x640).jpg








  本殿前には、キツネさんがいますが、神様のお使いなのですね。



  熊野大社ではトリ、春日大社のシカなども、同様にお使いです。


     IMG_0051 (427x640).jpg








  祭神は、「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」。



  和銅4年(西暦711年)2月11日に、京都伏見の稲荷山の山上三ケ峰に天下り



  したといわれ、その地が現在の伏見稲荷大社



  
        

    IMG_0053 (640x427).jpg








   それで、全国にこの神様を祀る、稲荷神社があるわけです。



   2月の初午に初午祭が行われ、ここ稲荷森稲荷神社でも例大祭が、毎年



   いとなまれます。






       IMG_0055 (427x640).jpg








  江戸時代、この神社の前を往来した馬方達は、稲荷森を雨宿りや休憩に



  利用したそうです。この馬方達が奉納した木彫が、この旧拝殿に残っていると。





       IMG_0069 (640x427).jpg






 



  稲荷神社で有名なのが、大太鼓。





   「大太鼓」の胴の直径は大人の身長を越え、台車に載せると3メートル余り。



  新調当時、全国で三番目の大きさで、現在でも東京都23区内では、一番大きな太鼓



  だそうです。               
 





  御朱印を戴こうと社務所によると、これからお祓いが入っているので、



  1時間ほど待って欲しいと。境内を散策といっても、狭い敷地ですから時間の



  つぶしょうがありません。所在なく、境内を飛び回るハトと遊んで、やっと手に



  入れた御朱印がこれ。







                IMG_0064 (640x427).jpg




                 IMG_6200 (480x640).jpg





    やっと、御朱印らしい立派な字に、出会えました。



  御朱印は、こうでなくてはね・・・・